甘酒の健康・美容効果|酒粕と麹で効果が違うって知ってた?

甘酒は、江戸時代では夏バテを解消する飲み物として、庶民の間で欠かせないものでした。
最近では、そのことが一般的にも知られるようになり、夏場にコンビニなどで冷たい甘酒を見かけるようにもなっています。
さらに、夏バテ予防だけではない甘酒の効果が、近年、大注目されているんです!

しかも、甘酒は原料によって、得られる効果にも違いがあるんですよ!
甘酒効果の違いを上手に取り入れて、あなたの健康・美容に活かしてみませんか?

健康・美容に嬉しいこといっぱい!甘酒効果の違いとは?

甘酒の種類には、酒粕に砂糖を入れたものと、米麹を発酵させて作るものがあります。
それぞれの甘酒から得られる効果の違いは、どのようなものがあるのでしょうか?

酒粕甘酒の効果効能|美容やダイエットにおすすめ!

酒粕に含まれる、たんぱく質や食物繊維、ビタミン類、ミネラル、アミノ酸、βグルカン、葉酸など栄養が豊富で、「飲む美容液」ともいわれています。

  • 美肌
  • 美白
  • ダイエット
  • 便秘解消
  • 生活習慣病予防
  • 睡眠改善

酒粕甘酒には、上記のような美容・ダイエット・健康維持に効果的と考えられています。

美容効果

飲む美容液といわれる酒粕甘酒は、以下のようなことが気になる人におすすめ。

  • シミ
  • 美白
  • シワ、たるみ
  • 保湿

酒粕に含まれる高濃度のセラミド(スフィンゴ脂質)は、美肌つくりすべてに関わる大切な成分。

甘酒は手軽に美味しくお肌のお手入れができる方法です!

ダイエット効果

前途しましたが、酒粕に含まれる「レジスタントプロテイン」は、ダイエットが気になる人にもおすすめ!

食物繊維のような働きをする成分で、人が消化できないたんぱく質です。

油を吸着して排出するので、成分自体は肥満予防になるのですが、甘酒はカロリーが高めなので飲み過ぎに注意。

米麹甘酒の効果効能|体力回復ノンアル希望の人におすすめ

ブドウ糖やビタミンB群が豊富で、体力を回復したいときにおすすめです。

甘酒全般にいえることですが、麹が使われているため、コウジ酸とフェルラ酸が含まれており、抗酸化作用によって細胞の活性化、アンチエイジングにも役立つ成分。

日頃から「栄養ドリンクが必要」と感じている人に最適です。

  • 疲労回復
  • ストレス回復
  • 睡眠改善
    (ストレス回復により)
  • 熱中症予防
  • 貧血予防

米麹の甘酒には、上記のような効果が期待できるといわれ、体力回復や健康維持に活用されています。

また、ノンアルコール・砂糖不使用なので、妊婦さんやお酒の飲めない人、お子さんも楽しめます。

乳酸発酵甘酒の効果効能|腸内細菌を整えたい人・乳製品アレルギーの人におすすめ!

乳酸発酵甘酒は、発酵させる過程が通常より長く、その分乳酸菌も豊富。

熱によって殺菌されるので、乳酸菌も死滅してしまうのですが、死菌状態でも腸の中で善玉菌の働きを向上させることがわかっています。

甘酒には、食物繊維やオリゴ糖も含まれているので、腸内環境を整えたい人にピッタリ!

甘酒には乳酸菌を加えた商品もありますが、本物の乳酸菌発酵甘酒は乳酸菌で発酵させた甘酒のことを言います。

「ヨーグルトを食べたいけど乳製品アレルギーで食べられない」という人にも、おすすめです。

甘酒効果の違いは原料の違い?甘酒の原料とは

甘酒は大きく分けて2種類の原料から造られています。

酒粕

酒粕甘酒の原料は、もろみ(日本酒のもと)を絞った際に残る副産物です。
日本酒を造るには、うるち米・米麹・酵母・水を合わせて仕込みます。(もろみ)
発酵してお酒となるため、酒粕にはアルコールが含まれるのが特徴。
発酵の過程で、例えばアミノ酸はお米の583倍にも増えるなど、栄養効果が高く含まれるようになります。
なんと、酵素の種類は100種以上ともいわれ、日本の伝統が作ったヘルシーなスーパーフードともいえるでしょう。

甘酒にするには、酒粕をお湯で溶き、砂糖を加える必要があります。
そのため、酒粕甘酒は米麹の甘酒よりカロリーが高くなるのでは、とダイエット目的の人には心配になるかもしれません。
実は、水に薄めた100ml当たりの甘酒のカロリーは約80kcal。
酒粕・米麹甘酒、どちらも同じくらいのカロリーです。
そこへ酒粕甘酒の場合は、砂糖大さじ1(35kcal)を加えることになりますが、少しカロリーが高めになるくらいなので、飲みすぎなければ大丈夫でしょう。

米麹

米麹甘酒の原料は、「米麹」。
米麹とは、炊いたお米にカビの一種である麹菌をまぶしたものです。
甘酒の他に、お酒、みりん、味噌をつくる際にも米麹を発酵させています。
カビと聞くと、怖いと思うかもしれませんが、もともとお米の稲にいた「アスペルギルス・オリゼ」という日本独自のカビ菌なんです。
しかも、アスペルギルス属のカビでは、麹菌のみが毒を出さないため、良い特徴だけを利用できるのです。

甘酒は、米麹と水(一定温度55℃~60℃程度)を一晩(5時間~8時間)寝かせれば完成。
(炊いたお米を混ぜるレシピもあります)
麹に含まれるプロテアーゼとアミラーゼという2つの酵素が、旨味と甘みを作り出します。
ですので、米麹甘酒はアルコール分0%なのが特徴。
ブドウ糖の甘みがあるので、砂糖不使用で飲めます。

甘酒に共通しているのは麹の力!効果効能は?

酒粕や米麹をつくるために使われているのは「麹」。
麹自体にも、豊富な栄養素や健康・美容効果があると研究で明らかにされてきました。
【麹の効果効能】
・消化酵素が豊富で栄養の吸収をサポートする
(アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼという3つの酵素が豊富)
・オリゴ糖が含まれているため腸内環境を改善する
・ビタミンB群が豊富で健康・美肌をつくる
・コウジ酸でシミ予防
最近では、ガン研究でも麹菌が注目されているんですよ。

甘酒は、麹菌の力によって、さらに健康・美容に良い飲み物となっていることが分かります。

甘酒の効果的な飲み方は?

栄養豊富な甘酒を、エネルギーチャージとして活用していくと毎日が元気に過ごせますよ。

【朝食代わり・夜食代わりに】
朝食抜きで過ごすよりも、お腹にも軽い甘酒で効率よくエネルギー(ブドウ糖)、たんぱく質、ビタミン類を摂取するのがおすすめです。1日の始まりに栄養を補給しておけば、疲れにくく過ごせます。
また、受験生の夜食代わりとして飲むと集中力アップに効果的!
脳が必要とするブドウ糖を補えるからです。
カロリーは、200mlで約160kcalと、インスタントスープなどと同等のカロリーなので、深夜の食事としても気軽に飲めるでしょう。

【小腹が空いたときに】
「何か無性に食べたい」そんなときは、栄養バランスのよいものを食べると、少量でも腹持ちがよくなります。甘酒も糖分が多いので、量を加減しながら飲む必要がありますが、良質な栄養を補える間食としておすすめです。

【疲れたとき】
疲労感たっぷりなときに甘酒を飲むと、ブドウ糖が素早く吸収され疲労回復に役立ちます。仕事終わりのときや運動後など、疲れた体を回復させるアイテムとして有効です。

【食べ過ぎた翌日のカロリー制限として】
甘酒は栄養バランスが優れているので、プチ断食にももってこい!
「食べすぎちゃった」と思った翌日の食事を甘酒にすれば、全体的なカロリー調整として有効です。ダイエットのサポートに。

※注意点として、甘酒は糖分が多い飲み物ですので、血糖値が急に上昇しやすいため高血糖値の方には注意が必要です。

酒粕・米麹の甘酒効果をもっと活用していこう!

甘酒といえば、これまで桃の節句や神社での行事で振舞われる飲み物や、冬の寒いときに体を温める飲み物というイメージが強かったと思います。
それぞれの甘酒の効果を見てみると、健康や美容にいいことばかり!
しかも、原料は米・麹・酵母・水という化学的な添加物は一切なく、体に優しいものです。
効果を知っていれば、もっとあなたの健康や美容に役立てるはず!
甘酒を、美味しく摂れる栄養補給として活用していきませんか?

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